BUBBLE BAR営業日誌
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2016年12月25日の営業日誌
共通点よりも共通の感情1ヶ月半ほど前から、バブリングに参加をさせて頂き、今回初めてのバブルバーのカウンターに入らせて頂きました。あつのぶです。
開店前にはクリスマスに、お客様がいらっしゃるか不安でしたが、何組ものお客様がいらっしゃいました。
当然といえば当然なのかもしれませんが、ひとりひとりが様々な経験を経て、色んな想いや考えをお持ちになっているっていうことを感じました。
その中で共通点というのはそれぞれの人によって違うけど、「うんうん、その気持ち分かる気がする」というような相手の立場になって、感情を共有しやすい空間がバブルバーにはあると感じました。
スタッフとしては、他人の気持ちを分かった気になるのはとても恐いですが、共感的な姿勢は持ち続けていきたいと思った四時間でした。
また、たくさんの方とコミュニケーションをとりたいと思います。ご来店お待ちしてます。 -
2016年12月11日の営業日誌
居心地の良さを生み出すもの俊介です。今日は初めて来た方、何度も来てる方と入り交じっての盛況で、終始、カウンターが埋まり、中2階のロフトスペースまで使っての四時間でした。
本日のお客様第一号の方は、閉店までいてくださって、帰りがけ、「居心地が良かったです!信頼における友人を連れて、また来ます」と言ってくれた。
なんたる嬉しい言葉だろう。
何度も来てくれる方がいらっしゃるってことは、人によっては、居心地が良い空間だということだ。
店内のほどよい明るさ。ロストスペースと行き来できる大きさ。いろんな要素はあれど、もうひとつ大きいところは、スタッフの受容度と、ありのままの姿勢もあるかもしれないと思った。
カミングアウトをテーマにしているスタッフがやっているだけあって、「受けとめる」ということに関してや、「飾らない、気取らない」ということが表れている場になっているのかもしれない。
だからこそ、お客様も、この空間に対して、居心地の良さを感じてくれているのかもしれない。
そんな「居場所」と思えるような空間。
まだまだ発展途上のところはあれど、「また来たい」と思ってもらえるような、そんな空間作りをしていきたいと思った。 -
2016年12月4日の営業日誌
カミングアウトとは、自分の中の本音に気付いた先にあるものゆうぞうです。今夜はバブルバーをネットニュースで知った方がご来店くださいました。
その方々と「カミングアウト」についてお話しする中で、改めて僕は、表面的な「カミングアウト」だけが大切なわけではなく、そこに至るまでのプロセスが大事で、そこにおいて寄り添える存在でありたいんだと感じました。
何かを抱えてる方が大切な人にカミングアウトしようか考える際、多くの人は自分と向き合うことになります。
「そもそも自分はカミングアウトしたいのか?」
「なんでしたい/したくないのか?」
「何に不安を抱いているのか?」
そういったものと向き合い、自分の奥底にある本音に近づいた時現れる1つの選択肢がカミングアウトなんだと思います。
自分のことを大切な人に伝えたいとそもそも思ってないのか。
それとも、「伝えるのは無理だ」と可能性にフタをしているうちに、そこへの期待がなくなってしまっただけなのか。
その自分の心の奥にある本音に気付くことが大事だと思ってますし、バブルバーがそんな自分の本音をいつの間にかポロっと出せちゃうような、皆さんにとって安心できるような空間にしたいと、改めて感じた夜でした。
ご来店くださった方々、ありがとうございました! -
2016年11月13日の営業日誌
網谷です。今年も残り一ヶ月半ほどですね。そんな11月13日は、開店から閉店までずっとお客様がいてくださる、ありがたい日でした。
私は主に、最近知り合えた報道関係の方々と話していたのですが、11月上旬のバブリング合宿や私の中学時代の話、お互いの健康についてや望ましい社会の在り方などなどかなり幅広く深く語り合えて、充実の時間となりました。
バブリングと近しい価値観の方や関心をもってくださる方が、報道の世界にいる事実を嬉しく思い、改めて心強く感じています。同時に、バブリングの価値をより分かりやすく伝えていく工夫は、今後も続けていかなければとも思います。 -
2016年10月23日の営業日誌
初めまして、今日からバブルバーに入ることになりました。大学3年生のカズキです。
今日は関西で活躍されているFtMの方がいらっしゃいました。自分との向き合い方・ポジティブに生きる事の大切さ、と話は大きく広がり改めて「自分が如何に自分を生きにくくしているか」を感じる事ができました。
またそこに児童養護施設の子どもたちの自立支援を行っているNPOの方々も来店されて、話は児童養護施設の現状と問題、子どもの抱える様々な悩みに変わり、点と点が線になる瞬間を体感する事ができました。
こういうこともバブルバーで目指している事の一つなんだと思います。
また次回が楽しみです。 -
2016年10月16日の営業日誌
今日はイベント後ということもあり、ゆったりとしたバブルバーでした。そんな中でも大学生のヘテロ(ストレート)男性とFtMの男性が来てくれました。
FtMの男性の恋の話で盛り上がったのですが、セクシュアリティ関わらず好きなタイプはその子の個性だし、人を愛する一途なピュアさは青春だし。それって共通項だよなーなんて感じつつ、FtMのかたとこんなに長い時間話すことが初めてだったので、恋愛の話をしながらもFtMのかたの事情なども知れて勉強になりました。
普段で会えない人たちと出会ったり、今はなかなか話す機会がない学生さんと話せたり、貴重な機会に感謝です。
ヒロシ -
2016年10月10日の営業日誌
カミングアウトデーカミングアウトデーイベント「カミングアウトと家族」で出張カフェ営業してきました!
今回は2種類のオリジナルハーブティーの用意してみました。
その名も「マイノリティー」。
家族のことやマイノリティに向き合うことで、ちょっと疲れたあなたの心を、じんわり沁みる深いハーブの香りと味わいで癒せれば。
そんな思いでメンバーが心を込めてブレンドしました。
家族との向き合い方、自分との向き合い方は人それぞれ。誰かにとって、カミングアウトのあるなし関わらず、自分らしく生きることのヒントになればとても嬉しく思います。
好評だったのでバブルバーで提供を計画中です。お楽しみにー。 -
2016年10月9日の営業日誌
全然ゲイの友達がいなくて、でも誰かに話を聞いてほしくて。
「カミングアウト」って検索して見つけたバブルバー、わざわざ市川から来てくれたお客様がいました。
封印していたいろいろな気持ちを吐き捨てるかのように、いろいろな話をしてくれました
失恋したばかりっていう僕の友達が来てて、ピアノ繋がりということですごく仲良くなってくれて、写真のメンバーみんなで飲みに行こう、みたいな感じになったりして。
彼にとっては初めてのゲイの友達や楽しくお酒を飲める仲間ができたようで。
バブルバーの醍醐味を垣間見た気がしたし、コミュニティ作りをしたい僕としても、何とも言えない至福のひとときでした。
しゅんすけ -
2016年10月2日の営業日誌
はや2年早いもので、気がつけば今月でバブルバーを始めて2年が経ちました!
webやイベントだけでなく、実際に気軽に話ができる場所があれば、ただ知るだけでなく、もっと深くいままで気づかなかったことを感じたり、向き合うきっかけができると願って運営しています。
そんな場を通して、人によっては本当にライフスタイルが変わっていく方がいたり、逆にこちらが勉強させていただくようなお話しをしてくださる方。ただニコニコとお酒を飲みながら僕たちのことを見守ってくださる方。たくさんの方に大切にしていただいて、ここまでやってくることができました。
どんな方でも歓迎なので、ぜひ遊びに来てください!
ゆうじ -
2016年10月1日の営業日誌
バブルバー営業日誌。始まります。こんにちは。ゆうじです。
以前、FBなどでお届けしていたバブルバーの日々の様子を、これからはここに書き留めていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。